つくる。マーケット vol.7 その2: ハートマーク・ビューイングと義援金

つくる。マーケット当日、
東日本大震災の義援金ボックスを
置きました。

集まったお金は
46,865円です。

大切に
愛知県庁へ届けます。


ハートマーク・ビューイングのハートも
100個できました。

　



ひとつひとつ、優しいです。

正方形の布にハートをはる。
すごくシンプルなようだけど
たくさんの人の思いが集まると
パワフルです。

被災地で苦労してる人たちがいる。
こんな楽しいマーケットをできることが
どんなに有難いことか
思わずにいられません。

私たちはここで力を蓄えて
被災地を支えていきたい。

窓に貼られたハートたちが
そんな気持ちを表現してくれていました。




ハートマーク・ビューイングについては
→http://heartmarkviewing.jp/
を見てみてください。





 

つくる。マーケット vol.7 その１: ありがとうございました

つくる。マーケット vol.7
おつかれさまでした。
ありがとうございました。

つくる。がすごく生き生きしてました。
1階も2階もノコギリ工場も庭も、
すみずみまで。

ビデオカメラを手にしたら
撮りたいところだらけで
止まりませんでした。

あの日の気持ちよさを少しだけ
みなさんと共有できたらうれしいです。

出展者さん、到着。
一気ににぎやかになります。
ＢＧＭとおはようございまーすの声が
いい感じでした。
↓







開店直後のノコギリ工場。
もうこんなにお客さんが。
↓

 





母屋の1階です。
出展者さんも
並んでる商品ひとつひとつも
優しいです。
↓





ピンホールカメラ体験。

あちこちで箱を据えて

写真を撮っています。

長い時間いないと写らないので

ポーズをきめたらじーっとしてなきゃいけないんです。

つくる。らしい風景でした。

↓



 

 



ハートマーク・ビューイング、
トンボ玉のワークショップ、
それにピンホールカメラの人たちで
入り口がにぎわっています。
↓





庭、ウッドデッキ・・・最高でした。
↓





こんなハッピーな一日になったのは
出展者さんやお客さんのおかげです。

ここに来た人みんなに
たくさんの出会いがあったこと、
それがまた
いろんないいことに繋がっていってくれることを
願っています。


つくる。的写真展のみなさん、
ＤＪのＡｎｓｗｅｒさん、
つくる。の元スタッフのサエさんをはじめ
運営にご協力くださったたくさんの方々、
ありがとうございました。

 

またつくる。で

会いましょう。

 

つくる。マーケット、いよいよ明後日です

ソノカです。


つくる。マーケットvol.7、
いよいよ明後日です！


つくる。ではチラシを刷ったり、
掃除をしたりと大詰めの準備をしています。
出展者さんたちもラストスパートをかけているところでしょうか。
楽しみです！


当日、
東日本大震災の被災地にハートをおくる
｢ハートマーク・ビューイング」
を行います。

「ハートマーク・ビューイング」は
アーティスト日比野克彦さんの呼びかけで
全国で動いています。
↓↓

HEARTMARK　VIEWING
ハートマーク・ビューイング
3.11災害の避難所をみんなのハートで飾ろう。

●ハートマークの作り方

正方形の布（リサイクルでもＯＫ）に、
布でハートの形を縫い付ける。
これをベースに被災者の方々への
自分なりのハートマークをつくる。
正方形の大きさは自由（5.10.15.20.25ｃｍ等・・・）

●ハートマークをつなげる

複数の正方形のハートマークが出来てきたら、
繋げていこう。
パッチワークの要領で、
サイズの違うものもパズルのようにつないでいこう。
（個人で複数のハートマークを作る、
友達同士でみんなでつくる等々）

●ハートマークビューイングを出現させる

いろいろな人が各地で作った繋がったハートマークを
さらにつなぎ合わせて、避難所に持っていき、
サイズを合わせて飾ります。
（一度東京に送ってもらってから被災地へ持っていきます）



つくる。マーケットからもハートを送りたいと思います。
「ハートマークビューイング」 コーナーを設けますので、
ぜひお家にある布切れをもってきて
ハートをつくって下さい。


日曜日は寒いようなので
みなさま暖かい格好できてくださいね。


それではみなさまとお会いできるのを
楽しみにしています！

つくる。マーケット vol.7 ピンホールカメラ体験のリハーサルをしました

ソノカです。


３月１９日、つくる。的写真展のみなさんと
「ピンホールカメラ」づくりをしました。

２７日（日）のつくる。マーケット vol.7 の特別企画、
「ピンホールカメラ体験」の
リハーサルです。



↑カメラにする箱を黒くしています。



↑「せーの」でシャッターをあけて撮影中です。
わざとカメラを動かしたらどうなるんでしょう？



↑つくる。に出現した「暗室」。
少しでも光がはいったら写真がだいなしになるそうで、
一生懸命すきまを埋めました。



↑暗室の中で現像中。
写真への期待感に
暗いのと現像液のケミカルなにおいが混じって
ものすごく緊張しました。



↑もわーっと写真がみえてくる。



↑この写真、５人はいってるんです。
２分半、駐車場の真ん中にしゃがみこんで。
時間差のせいでしょうか、場所のせいでしょうか、
影になってる人、
ほとんど消えちゃったひと、
いろいろです。



↑この日一番きれいに取れた写真。
どんな写真が撮れてるか、できあがるまで
想像もつかない。



↑最後に白黒反転した写真をふつうの写真に
焼きなおすのですが
このとき焼く時間のながさで
こんなに出来上がりが変わってきました。


普段はデジカメにおまかせの写真。
撮り方が分かっちゃったら
いじってみたいところが
やまほどでてきて、
どこまでも遊べそうです。

みんなで大はしゃぎの午後でした。

つくる。マーケット当日、
お楽しみに。

震災のこと

ソノカです。


地震、津波、火事、原発・・・
すさまじい事になっています。

私は何をすればいいんだろ。
こんなにいい暮らしをしていていいんだろうか。
考えてしまいます。
迷います。
罪悪感を覚えます。

だけど被災しなかった私たちがまずしなきゃいけないのは
こうして平和に暮らし、働ける今日を
丁寧に、精一杯に生きることなのかもしれません。
苦しんでいる方々に
私たちは元気です。支えていきます。って
伝えることかもしれません。


3月27日のつくる。マーケット。
こんなときだからこそ、大事な日になると思います。

ものをつくれる人たちが集まって、つながって、発信して、
もっとつくれるようになる。
もっとたくさんの人がつくれるようになる。

つくる力って、つくれるんだって気づくところから
始まると思います。
つくる。マーケットからたくさんのひとが
つくる元気をもらってくれることを願います。

当日、義援金ボックスを用意します。
集まったお金は愛知県庁に届けます。
被災地のこと、
忘れてないんだってことを伝えて
盛り上げていきましょう！