カンボジアの布のお話

管理人のサエです。

先日、友人カオリンの企画するイベントに足を運びました。

森本　喜久男さんの講演。
プロフィールはこちら


↓↓カオリンからのお誘いメールより

IKTTは、カンボジアの内戦を経て一度失われてしまったカンボジアの伝統織物を
復活させたNGOです。所長の森本さんは、もとは京都の友禅職人。

カンボジアに入って、織物の復活をしています。
織物の復活に携わっていくなかで、森本さんは、ひとつの”村”を創り上げてしまいました。

織物の復活には、染色材となるあらゆる植物、蚕、蚕のための桑、
そして織手のための食糧、家、織手の子供のための学校・・・など
人が暮らしを営む上で欠かせないものがすべて必要です。

それがすべて存在する”村”がカンボジアの地にできつつあります。

そして、20人そこそこからはじまったその村は、いまや200人もの人が住み、
40人もの子供がいる集落となりました。

織物を産業とした伝統の森の復活がなされたのです。
NGOとしては珍しく、補助金や会員の寄付金ではなく、
織物の収入がメインの資金源となっていて、まさに自立した団体・集落といえます。

↑↑カオリンの説明おわり

お話の中には森本さんがあった危険な体験や、わずか数百ドルのために働いていた女性が売らそうになるのを助けた話など、現在の日本では想像がつかないことや、世界一の布を作るんだ！！というのが伝わるお話など、本当に面白かったです。

世界一の布を作りたい！！というだけあって、柄が細かい布は半年から1年完成までに時間をかけて織ったり、糸を染めるための染めも何度も時間をかけて、作られているとか・・・

ミーハーな私は書籍を購入させていただきまして、サイン頂きました・・・(*^^)v










ちなみに友人カオリンも本を書いてます！
水うちわをめぐる旅











岐阜の水うちわも復活されたうちわなんですよ。
今では大人気になりました

最近手がけたお庭を紹介！

管理人のサエです。

m28eの最近のお庭をご紹介いたします。

坪庭からです。

お部屋の中からはこんな風に足元から見えます。








近くから撮影しました↓↓








外からはこんな感じです。







こだわりポイントはこの炭！！
m28eの庭で炭を使うのを私は初めて見ました。










コケと炭！大人なお庭です。

続きまして、こちら








↓の灰色部分は・・・何だろう？？？











正解は砂場！！小さいお子さんが思いっきり遊べます。
お庭も走り回れるスペースで芝生が強い照ります。







親方いわく、柔らかい雰囲気をだしたお庭だそうです。











そして↑はベリーがなる植物で、イチゴ嫌いだったお子さんが、実際になっているこのベリーは食べられるそうです。いい話ですね！！これからもドンドンとお庭の果実を楽しんでほしいです。

こんな風に砂場も作ることも可能ですので、ぜひぜひm28eでお庭をご検討くださいませ。

つくる。マーケット締切ました

管理人のサエです。

つくる。マーケットに出店お申し込みありがとうございます。
本日をもって締切とさせていただきます。

これからフライヤー作りをして、がんばって配ります。
皆様どうぞつくる。マーケットへまたお越しくださいませ。

クリスが！中日新聞さんに

管理人のサエです。

新しく庭師としてm28eに入ったクリスの記事ことが中日新聞にのっています。
ネットでも見れますので、ぜひご覧ください。

こちらからどうぞ

m28eの最近の活動です

管理人のサエです。

最近のm28eの近況をご報告！させていただきます。


4月17-19日まで行われたm28eの初舞台美術『楽勝島』
藤元英樹さんが所せましと舞台をかけづりまわるという一人芝居でした。









クリスも庭師として舞台装飾に









照明をつけると、こんな感じ！！全然違ってみえますね。

1日の限られた時間の中で舞台をつくり、撤去するというスケジュールでしたが、島というコンセプトに似合う舞台美術ができたのではと思います。

来てくださった皆様ありがとうございます。








続きまして、『やろまい』というお祭りで、本町アーケードの中にある一宮市役所西分庁舎の前、ステージで行われました剪定ライブ「ミライをウエル」を　ICC様のブースでやらせていただきました。

4月19日やろまい












音楽担当　DJ庭師のお二人。


















こうしてインタビューなどもありました。



















一宮の未来にもっと花や木が増え、豊かになってほしいというコンセプトのもと、一般の方たちにもステージの横で、プランターにお花を植えるということもやっていました。
私も参加です。久々の土の感触がひんやりと気持がよくて、何回も植えたくなりました。


お疲れ様でした。