「つくる。」ひと、あつまれ!!!
m28e☆エム・ニジュウハチ・イーが愛知県から発信するモノづくりスペース ○○○○○○○○○○
Rental Rooms and Space for Creators
古民家を利用して、イベント・物づくりやっています。
水泳部やったオレは
よくプールサイドに寝っころがっとった。
そうするといつも目の前に
透明のムシの様なモノが出てきて
目を閉じて開くと
一瞬消えた後
ピヨヨヨン
と上のほうから真ん中のほうに向かってマタやってくる。
つかもうと思ってもつかめない。
でも不思議と嫌じゃない。
しかも意識しないと見えなくなる。
みんなも見えてるのか?
未だにあれが何だったのか分からない。
そんなモノがマタあった。
生まれ着いての愛知県人のオレが、
もう愛知県のことはつま先の先まで知り尽くしていると思っとった俺が、
・・・やられた。
・・・日間賀島。
・・・ピヨヨヨンと一緒。
人間ってエライいろんな事が分かってきた気でおっても
ほんっと
目の前のことがゼンゼン見えとらん。
そんなことを改めて思い知らされた。
初めて行った日間賀島。
ムチャクチャよかった。
距離、
魚、
島の人、
きれいな海、
音、
ライブ感。
モヤモヤが体の中からスッとなくなった。
きもちいい。
こんな近くにこんなエエ場所があったとは。
この島で初の試み
「第0回 海と島から」
■■■
が行われる。
島に何か新しい風を吹き込むこと。
そこに庭師としての自分が
何か新しい種を植え付けることを頼まれた。
今日咲いて明日枯れるものではなく
10年後に実る何かを。
意識しないと見えなくなってたじゃなく
心地よさを「共有」できる
みんなの大切な場所になるように。
よくプールサイドに寝っころがっとった。
そうするといつも目の前に
透明のムシの様なモノが出てきて
目を閉じて開くと
一瞬消えた後
ピヨヨヨン
と上のほうから真ん中のほうに向かってマタやってくる。
つかもうと思ってもつかめない。
でも不思議と嫌じゃない。
しかも意識しないと見えなくなる。
みんなも見えてるのか?
未だにあれが何だったのか分からない。
そんなモノがマタあった。
生まれ着いての愛知県人のオレが、
もう愛知県のことはつま先の先まで知り尽くしていると思っとった俺が、
・・・やられた。
・・・日間賀島。
・・・ピヨヨヨンと一緒。
人間ってエライいろんな事が分かってきた気でおっても
ほんっと
目の前のことがゼンゼン見えとらん。
そんなことを改めて思い知らされた。
初めて行った日間賀島。
ムチャクチャよかった。
距離、
魚、
島の人、
きれいな海、
音、
ライブ感。
モヤモヤが体の中からスッとなくなった。
きもちいい。
こんな近くにこんなエエ場所があったとは。
この島で初の試み
「第0回 海と島から」
■■■
が行われる。
島に何か新しい風を吹き込むこと。
そこに庭師としての自分が
何か新しい種を植え付けることを頼まれた。
今日咲いて明日枯れるものではなく
10年後に実る何かを。
意識しないと見えなくなってたじゃなく
心地よさを「共有」できる
みんなの大切な場所になるように。
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【 箱組 】
仏間にガッツリ昔の仏壇の跡がついていた。
白壁に黒でガッツリ。
来る人には
「イヤー、信仰ってすばらしい」
のような顔でシラーと見せてたんやけど
ホントは自分が一番直視デキヘンくて
その部屋に滞在デキヘンかった。
でも覆い隠すことによっての解決は嫌やったから
時間をかけてでも
その場所にしかデキヘンやり方をしたかった。
数日後工場の片づけをしていて
前の繊維工場で使っていた空き箱が
大量に出てきた。
そこに以前カフェやってたときつくった
飾り用の箱をプラスして
「石組のようにあの場所に箱を組んでやろう」
と思った。
庭の中に石を組むということは
その場に
独特の空気感・緊張感を生み出す行為だ。
この「つくる。」の敷地内から見つかった箱たちに
自分の箱を足し
仏壇のあった場所に
箱を組むことによって
新しい空気を生み出す。
これをやってみた。
今この部屋は
みんなが寝そべったり
話し合ったり
酒を飲んだり
庭を眺めたりする
場所になっている。
仏間にガッツリ昔の仏壇の跡がついていた。
白壁に黒でガッツリ。
来る人には
「イヤー、信仰ってすばらしい」
のような顔でシラーと見せてたんやけど
ホントは自分が一番直視デキヘンくて
その部屋に滞在デキヘンかった。
でも覆い隠すことによっての解決は嫌やったから
時間をかけてでも
その場所にしかデキヘンやり方をしたかった。
数日後工場の片づけをしていて
前の繊維工場で使っていた空き箱が
大量に出てきた。
そこに以前カフェやってたときつくった
飾り用の箱をプラスして
「石組のようにあの場所に箱を組んでやろう」
と思った。
庭の中に石を組むということは
その場に
独特の空気感・緊張感を生み出す行為だ。
この「つくる。」の敷地内から見つかった箱たちに
自分の箱を足し
仏壇のあった場所に
箱を組むことによって
新しい空気を生み出す。
これをやってみた。
今この部屋は
みんなが寝そべったり
話し合ったり
酒を飲んだり
庭を眺めたりする
場所になっている。
「こよみのよぶね」の
8月舟が長良川を優雅に流れた。
■■■
画家SABURI NORIHIKO氏の壁画に囲まれた
造船所に待機する
「8」と「さる」を引き取り
■■■
長良川に運ぶ。
この場所は鵜飼で有名で
五木ひろしの「長良川演歌」にも歌われとる。
屋形船も流れて
かなり風情がある場所や。
そお言う自分が
一度も屋形船に乗ったことが無く
「うそでしょ」
とみんなに言われた。
「8は結構デカク
なんとかかんとか
船の上に乗っける。
舳先には干支の「さる」。
この「サル」の顔がなんともいえずエエ感じ。
この顔見れただけでも来たかいがあった。
そんな「8+さる」が出航。
徐々に暗くなっていく長良川を流れていった。
金華山をバックにした
8月舟は無事点灯し
鮮やかな色を残し
造船所へと帰っていった。
この
季節と景色と空気がドッキングした感には
正直オレのDNAが身震いしていた。
もしかしたら
「祭り」が生まれる瞬間に
オレは立ち会ってるのかも知れへん
そんな気もしていた。
8月舟が長良川を優雅に流れた。
■■■
画家SABURI NORIHIKO氏の壁画に囲まれた
造船所に待機する
「8」と「さる」を引き取り
■■■
長良川に運ぶ。
この場所は鵜飼で有名で
五木ひろしの「長良川演歌」にも歌われとる。
屋形船も流れて
かなり風情がある場所や。
そお言う自分が
一度も屋形船に乗ったことが無く
「うそでしょ」
とみんなに言われた。
「8は結構デカク
なんとかかんとか
船の上に乗っける。
舳先には干支の「さる」。
この「サル」の顔がなんともいえずエエ感じ。
この顔見れただけでも来たかいがあった。
そんな「8+さる」が出航。
徐々に暗くなっていく長良川を流れていった。
金華山をバックにした
8月舟は無事点灯し
鮮やかな色を残し
造船所へと帰っていった。
この
季節と景色と空気がドッキングした感には
正直オレのDNAが身震いしていた。
もしかしたら
「祭り」が生まれる瞬間に
オレは立ち会ってるのかも知れへん
そんな気もしていた。
【m28e畳部屋オフィス】
畳の部屋はエエ感じのオフィスになりえるのか?
の実験。
コテコテの和室を
使い勝手・居心地のいい仕事空間に変えるという
日本人が生まれながらに背負った十字架のような
試練に挑む。
[DATA]
・畳を一部はずす
・畳より少し厚みのある廃材をはる
・工場に放置してあった作業机×2設置
・友人より譲り受けたイス設置
・工場に放置してあった箱を机上に設置
before
①
②
③
④
after
横から
3次元の空間をいじらずに
畳の一部を古デッキ材に張り替えるという
2次元の変化だけで
まったく別物の空間に。
ここで仕事をしていると
庭が見え
風がとおり
「俺は庭師として机仕事してるんだ」
という
なんともいえない安心感に包まれる。
畳の部屋はエエ感じのオフィスになりえるのか?
の実験。
コテコテの和室を
使い勝手・居心地のいい仕事空間に変えるという
日本人が生まれながらに背負った十字架のような
試練に挑む。
[DATA]
・畳を一部はずす
・畳より少し厚みのある廃材をはる
・工場に放置してあった作業机×2設置
・友人より譲り受けたイス設置
・工場に放置してあった箱を机上に設置
before
①
②
③
④
after
横から
3次元の空間をいじらずに
畳の一部を古デッキ材に張り替えるという
2次元の変化だけで
まったく別物の空間に。
ここで仕事をしていると
庭が見え
風がとおり
「俺は庭師として机仕事してるんだ」
という
なんともいえない安心感に包まれる。
「キッズパラダイス」というイベントで
「庭師フルカワとつくる小枝アート」
をやった。
室内の3階のエレベーター前の踊り場が与えられた場所だ。
ここにm28e(自分たちの仕事名)が元になる物体をつくっていき
子供たちがその後
泥と小枝で作品に仕上げていくというもの。
まず竹と網とメッシュを使って物体をつくり始めた。
早めに会場に入ってきた親子たち(3階はプリキュアショー)
がはるかに遠巻きに俺たちを見ている。
"そりゃプリキュア見に来たキュートな人たちが
得体の知れない物体をつくっとる
大人たちに近づきたないわな・・・”
こんな不安が心をよぎった。
そんで土を練って
「マー自分らが楽しんでやろ」
と思って
土をペタペタ塗って
小枝をプスプスさしていった。
気づいたら
こんな状態やった。
それから後はモー凄いわ。
土を塗る子
枝を刺す子
水を吹きかけてツルツルにする子
泥ダンゴ投げる子
メチャクチャでカオス状態何やけど
見る見る出来上がっていく。
しかも俺らがやったんじゃコーはならんやろな、
っていう感じに。
異常に枝がさしてある所や
泥の赤血球のようなものがペタペタ貼り付けてある所や
物体が重みに押しつぶされとる所や
テッッッカテカの所や。
本当に圧倒された。
ホンデこの作品は1ヶ月展示されるはずやったんやけど
次の日から異常に醗酵し始め
凄まじい匂いを放ち始めたため
館長からの
「って、テッキョしてくれ。」
コールがあり撤去した。
ソレまでに何度か室内で土を使ったこともあるし
今回の土でも何度か実験をしたのだが・・・。
あれは子供の「熱気ムンムン」が作品に閉じ込められ
土の中の微生物がその「熱気ムンムン」に刺激され
激烈に動き始めた結果だと思っている。
・・・やっぱええわ、ものづくり。
「庭師フルカワとつくる小枝アート」
をやった。
室内の3階のエレベーター前の踊り場が与えられた場所だ。
ここにm28e(自分たちの仕事名)が元になる物体をつくっていき
子供たちがその後
泥と小枝で作品に仕上げていくというもの。
まず竹と網とメッシュを使って物体をつくり始めた。
早めに会場に入ってきた親子たち(3階はプリキュアショー)
がはるかに遠巻きに俺たちを見ている。
"そりゃプリキュア見に来たキュートな人たちが
得体の知れない物体をつくっとる
大人たちに近づきたないわな・・・”
こんな不安が心をよぎった。
そんで土を練って
「マー自分らが楽しんでやろ」
と思って
土をペタペタ塗って
小枝をプスプスさしていった。
気づいたら
こんな状態やった。
それから後はモー凄いわ。
土を塗る子
枝を刺す子
水を吹きかけてツルツルにする子
泥ダンゴ投げる子
メチャクチャでカオス状態何やけど
見る見る出来上がっていく。
しかも俺らがやったんじゃコーはならんやろな、
っていう感じに。
異常に枝がさしてある所や
泥の赤血球のようなものがペタペタ貼り付けてある所や
物体が重みに押しつぶされとる所や
テッッッカテカの所や。
本当に圧倒された。
ホンデこの作品は1ヶ月展示されるはずやったんやけど
次の日から異常に醗酵し始め
凄まじい匂いを放ち始めたため
館長からの
「って、テッキョしてくれ。」
コールがあり撤去した。
ソレまでに何度か室内で土を使ったこともあるし
今回の土でも何度か実験をしたのだが・・・。
あれは子供の「熱気ムンムン」が作品に閉じ込められ
土の中の微生物がその「熱気ムンムン」に刺激され
激烈に動き始めた結果だと思っている。
・・・やっぱええわ、ものづくり。
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プロフィール
名前:
つくる。
年齢:
16
HP:
誕生日:
2008/06/07
自己紹介:
.
職人がプライドを持って建てた古民家と
のこぎり屋根の織物工場跡を利用して、
モノづくり・イベントを行っています。
このHACOで出会い 、
このHACOで考え 、
このHACOでつくり、
このHACOで生まれ 、
このHACOから発信し、
このHACOで終わる 。
つくる。 = つくる + 。
終わりがあればカナラズ始まりがある。
[ 本物と感じられるものを共につくり、
発信していくこと ]
が私たちのコンセプトです。
.......................................
お問い合わせ先:
つくる。
email: info@m28e-tsukuru.jp
tel: 0586-82-6582
fax: 0586-82-6583
.......................................
職人がプライドを持って建てた古民家と
のこぎり屋根の織物工場跡を利用して、
モノづくり・イベントを行っています。
このHACOで出会い 、
このHACOで考え 、
このHACOでつくり、
このHACOで生まれ 、
このHACOから発信し、
このHACOで終わる 。
つくる。 = つくる + 。
終わりがあればカナラズ始まりがある。
[ 本物と感じられるものを共につくり、
発信していくこと ]
が私たちのコンセプトです。
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お問い合わせ先:
つくる。
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tel: 0586-82-6582
fax: 0586-82-6583
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