「つくる。」ひと、あつまれ!!!
m28e☆エム・ニジュウハチ・イーが愛知県から発信するモノづくりスペース ○○○○○○○○○○
Rental Rooms and Space for Creators
古民家を利用して、イベント・物づくりやっています。
9月11日にオープンする つくる。的写真展 の
DMができました。
デザインは昨年、一昨年の参加者でもあるつげさん。
写真や文は参加者スタッフのみなさんや
アドバイザーの末松さんです。
つくる。的写真展 2011 vol.3
MADE IN ICHINOMIYA モノづくりの現場編
一宮とその周辺の職人さんを訪ねて、
その技に“ワァー”興味深い話に“へェー”
身近にあるのに知らなかった世界
――― 職人[ヒト]と仕事をみつめた記録です。
展示は 9月11日(日)から25日(日)まで。
土日祝: 10:00~17:00
平日: 12:00~17:00
9月11日、12:00からはオープニングパーティがあります。
ぜひぜひお越しください。
DMができました。
デザインは昨年、一昨年の参加者でもあるつげさん。
写真や文は参加者スタッフのみなさんや
アドバイザーの末松さんです。
つくる。的写真展 2011 vol.3
MADE IN ICHINOMIYA モノづくりの現場編
一宮とその周辺の職人さんを訪ねて、
その技に“ワァー”興味深い話に“へェー”
身近にあるのに知らなかった世界
――― 職人[ヒト]と仕事をみつめた記録です。
展示は 9月11日(日)から25日(日)まで。
土日祝: 10:00~17:00
平日: 12:00~17:00
9月11日、12:00からはオープニングパーティがあります。
ぜひぜひお越しください。
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つくる。的写真展、
ここ3週間の活動を紹介します。
6月23日、撮影会。
木玉毛織さんと四谷浴場さんに行きました。
木玉毛織さんは明治時代にできた日本独自の紡績機、
「ガラ紡」を動かしています。
社長さんが笑顔いっぱいで案内してくださいました。
まず、糸にする前のほわほわした綿をさわらせてもらいました。
日本の綿は外来の綿より繊維が短いそうです。
外国生まれの新しい機械と違って
ガラ紡に向いているのは短い繊維です。
新しい紡績機から落ちる"余り"の綿が材料になるんです。
これを円柱型にあつめて
ガラ紡に差し込んで、糸にしていきます。
くるくるまわる綿に糸の端をそっと付けると、、
つながるんです。
つながってどんどんのびていきます。
ちょっと不思議な瞬間です。
綿がくるくる玉になってときどき上にでてきたり
落っこちたりする様子が
「可愛い・・・」
と大人気でした。
こうしてできた糸は
細いところがあったり太いところがあったり、
やわらかくて味のある糸。
ガラ紡ならではの布になります。
..............
次に向かったのは
四谷浴場。
映画に出てきそうな番頭の席。
ドライヤー。
丁寧に貼られたタイルの組み合わせが
とてもおしゃれでした。
近所の人たちが開店を待ってあつまってきていました。
きっとここはいろんなうわさが集まる所。
入り口の前で集合写真を撮っていたら
向かいの二階から
遠足かね?と声をかけてくれました。
こんな場所があるっていいですね。
・・・・・
そして再来週にはフレームづくりや会場づくりがはじまります。
どんな会場をつくるか、ただいまスタッフが相談中です。
ああしたら見てくれるかな、
こうしたらあっちに歩いてくれるかな、、と
たくさんアイデアがでています。
9月11日オープンの展覧会。
どんなものができるでしょうか?
少し遡りますが7月16日~17日、
つくる。にて
第4回 全日本庭サミット
「東日本大震災復興支援プロジェクト
庭JAPAN活動報告とこれから」
がありました。
主に宮城県石巻市で活動してきた
庭JAPANプロジェクトの報告会です。
瓦礫出しや泥出し、
塩害にやられた木の選別、
庭の復旧などをしてきました。
スクリーンに写った写真や動画は強烈でした。
線路に集まった想像を絶する瓦礫の山。
地面を覆う厚いヘドロの層。
家に、庭に、何台も突き刺さった車。
こんな状況を前にしたら人は何をしたらいいか分からなくなる、
と参加した人。
とにかく瓦礫をだしつづけたといいます。
出された瓦礫の量はすごいです。
何度も話しにでてきたのは
現地の人たちの暖かさです。
少し太って帰ってきたくらい、
ご飯をつくってくれたり
お茶をだしてくれたり。
通りがかりの人が危ないよ、、とマスクを出してくれたり。
整っていることが当たり前の私の生活にはない心の動き、つながりです。
瓦礫の中で生まれた子猫の映像に
なんだか泣きたくなりました。
現地へ行ってきた人たちが
感じ、学んできたものは計り知れない気がしました。
庭をきれいにすることで
おばあちゃんがもう一度家に住めるようになったという話し。
ヘドロは人が多く住む場所ほど多いこと。
コンクリートでくっつけて補強してあった灯籠が
昔のように重ねてあるだけのものより壊れていたこと。
震災が私たちの生き方のことを考えさせます。
この日つくる。には鳥取から千葉まで、日本各地から人が集まりました。
地震を直に体験した東京方面のひとたちと
少し離れた私たちの感覚は
ずいぶん違います。
そして東北へ行くと石巻の人たちは
とにかく復興しよう、と元気だと言います。
こんなときだからなおさら、
各地から集まった人が語り合えたのは
大事なことだったと思います。
そして様々な仕事をする人が来ていました。
庭師をはじめ、
植木を育てて売る人、
雑誌を編集する人、
ランドスケープのデザインをする人、
アーティスト、
日本料理家。。。
様々な視点をもち様々な能力をもった人たちです。
庭JAPANプロジェクトの報告のあとに
別の形で復興支援をしている方たちの報告がありました。
力になりたいと思う人たちがそれぞれできることをできるように、
と震災直後に立ち上げられた連絡会。
大工道具を集めて、被災した大工さんたちへ届けるプロジクト。
大工さんの技を生かして避難所のためにつくった個室。
ランドスケープアーキテクトの方からは
復興後の街全体の姿を考えたプランの提案がありました。
それから庭JAPANの記事を書いてくださった
「植物デザイン」の編集者さんは
言葉で伝えることについて話してくれました。
それぞれ視点の違う話が
お互いにとても刺激的だったのではないかと思います。
そしてどの人も何か復興の力になろう、って気持ちがあるから
真剣に聞き、話し合いました。
これだけいろいろな力をもった人たちが
繋がって動いていけたら、
すごく大きな可能性がありそうです。
あっという間に日が暮れてしまって
遅い乾杯をしました。
そして飲み、食べながら、
宮城県白石市にある「よっちゃんの庭工房」さんに集まっていた
庭師さんたちとインターネット電話で話しました。
現地のひとたちの率直な声が聞けました。
その後は
あっちでも
こっちでも話しが尽きなくて
皆がたおれこんで休んだ頃には
すっかり明るくなっていました。
次の日は
バーベキュー祭り。
バーベキュー、
スイカ割り、
プール。
子供たちも来て
とっても楽しい一日でした。
家族がいて
おいしいものが食べれて
水遊びができる。。
本当に幸せなことです。
被災地に暮らすひとたちのことを考えるから
みんながこんなにいい顔をしていたのかもしれません。
信じられないような大災害。
私自身も見て、感じて、動く人でありたいと思います。
つくる。にて
第4回 全日本庭サミット
「東日本大震災復興支援プロジェクト
庭JAPAN活動報告とこれから」
がありました。
主に宮城県石巻市で活動してきた
庭JAPANプロジェクトの報告会です。
瓦礫出しや泥出し、
塩害にやられた木の選別、
庭の復旧などをしてきました。
スクリーンに写った写真や動画は強烈でした。
線路に集まった想像を絶する瓦礫の山。
地面を覆う厚いヘドロの層。
家に、庭に、何台も突き刺さった車。
こんな状況を前にしたら人は何をしたらいいか分からなくなる、
と参加した人。
とにかく瓦礫をだしつづけたといいます。
出された瓦礫の量はすごいです。
何度も話しにでてきたのは
現地の人たちの暖かさです。
少し太って帰ってきたくらい、
ご飯をつくってくれたり
お茶をだしてくれたり。
通りがかりの人が危ないよ、、とマスクを出してくれたり。
整っていることが当たり前の私の生活にはない心の動き、つながりです。
瓦礫の中で生まれた子猫の映像に
なんだか泣きたくなりました。
現地へ行ってきた人たちが
感じ、学んできたものは計り知れない気がしました。
庭をきれいにすることで
おばあちゃんがもう一度家に住めるようになったという話し。
ヘドロは人が多く住む場所ほど多いこと。
コンクリートでくっつけて補強してあった灯籠が
昔のように重ねてあるだけのものより壊れていたこと。
震災が私たちの生き方のことを考えさせます。
この日つくる。には鳥取から千葉まで、日本各地から人が集まりました。
地震を直に体験した東京方面のひとたちと
少し離れた私たちの感覚は
ずいぶん違います。
そして東北へ行くと石巻の人たちは
とにかく復興しよう、と元気だと言います。
こんなときだからなおさら、
各地から集まった人が語り合えたのは
大事なことだったと思います。
そして様々な仕事をする人が来ていました。
庭師をはじめ、
植木を育てて売る人、
雑誌を編集する人、
ランドスケープのデザインをする人、
アーティスト、
日本料理家。。。
様々な視点をもち様々な能力をもった人たちです。
庭JAPANプロジェクトの報告のあとに
別の形で復興支援をしている方たちの報告がありました。
力になりたいと思う人たちがそれぞれできることをできるように、
と震災直後に立ち上げられた連絡会。
大工道具を集めて、被災した大工さんたちへ届けるプロジクト。
大工さんの技を生かして避難所のためにつくった個室。
ランドスケープアーキテクトの方からは
復興後の街全体の姿を考えたプランの提案がありました。
それから庭JAPANの記事を書いてくださった
「植物デザイン」の編集者さんは
言葉で伝えることについて話してくれました。
それぞれ視点の違う話が
お互いにとても刺激的だったのではないかと思います。
そしてどの人も何か復興の力になろう、って気持ちがあるから
真剣に聞き、話し合いました。
これだけいろいろな力をもった人たちが
繋がって動いていけたら、
すごく大きな可能性がありそうです。
あっという間に日が暮れてしまって
遅い乾杯をしました。
そして飲み、食べながら、
宮城県白石市にある「よっちゃんの庭工房」さんに集まっていた
庭師さんたちとインターネット電話で話しました。
現地のひとたちの率直な声が聞けました。
その後は
あっちでも
こっちでも話しが尽きなくて
皆がたおれこんで休んだ頃には
すっかり明るくなっていました。
次の日は
バーベキュー祭り。
バーベキュー、
スイカ割り、
プール。
子供たちも来て
とっても楽しい一日でした。
家族がいて
おいしいものが食べれて
水遊びができる。。
本当に幸せなことです。
被災地に暮らすひとたちのことを考えるから
みんながこんなにいい顔をしていたのかもしれません。
信じられないような大災害。
私自身も見て、感じて、動く人でありたいと思います。
10月23日(日)に開催される
つくる。マーケット vol.8 の出展者募集がはじまりました。
手づくりごはん、お菓子、服、小物、陶器、アクセサリー、
おすすめの古本、マッサージ、占い。。
いろーんな物が集まる古民家マーケットです。
さまざまな「つくる人」に出会えます。
締め切りは8月28日(日)です。
募集要項はこちらへ
→ http://www.m28e.jp/tsukuru/market.html
ブログや「つくる。TV」にはこれまでのつくる。マーケットの様子が載っています。
つくる。ブログ ↓
http://m28e.blog.shinobi.jp/Category/13/2/
つくる。TV ↓
http://www.youtube.com/user/tsukuruTV
ご不明な点は つくる。 まで、ご連絡ください。
つくる。
〒493-0001
愛知県一宮市木曽川町黒田字宝光寺5番2
tel 0586-82-6582 fax 0586-82-6583
email info@m28e-tsukuru.jp
つくる。マーケット vol.8 の出展者募集がはじまりました。
手づくりごはん、お菓子、服、小物、陶器、アクセサリー、
おすすめの古本、マッサージ、占い。。
いろーんな物が集まる古民家マーケットです。
さまざまな「つくる人」に出会えます。
締め切りは8月28日(日)です。
募集要項はこちらへ
→ http://www.m28e.jp/tsukuru/market.html
ブログや「つくる。TV」にはこれまでのつくる。マーケットの様子が載っています。
つくる。ブログ ↓
http://m28e.blog.shinobi.jp/Category/13/2/
つくる。TV ↓
http://www.youtube.com/user/tsukuruTV
ご不明な点は つくる。 まで、ご連絡ください。
つくる。
〒493-0001
愛知県一宮市木曽川町黒田字宝光寺5番2
tel 0586-82-6582 fax 0586-82-6583
email info@m28e-tsukuru.jp
7月2日
つくる。的写真展の「見せ合い会」がありました。
みんなが撮った写真を見せあう会です。
こんなのあったんだー
いいねー
なんていいながらみんなの写真を見て回ります。
わくわくする光景でした。
同じ場所へ行っているのだけれど
人によって見ているものが違います。
同じものを撮っていても
やっぱり違います。
職人さんの表情だとか手の動き、
撮影仲間の笑顔、
すごくいい瞬間をとらえた写真が
たくさんありました。
年月の経った建物だったり
光の入り具合だったり
道具の並んでる様子だったり
どの写真もそれぞれいろんな魅力がありました。
自分で思ってもいなかったいいところに
気付いてもらったり、
アドバイスしあったり、、
写真ってやっぱりおもしろいですね。
撮った写真を見たら
みなさんのことがもっと分かった気がしたのも
大きな収穫でした。
7月10日の撮影会では
一宮市と羽島市をむすぶ「中野の渡し」に行ってきました。
みんなで船に。
楽しくって
みんなの顔がきらきらしていました。
到着。
なんだか遠いところ来た気がして
ここでもおおはしゃぎでした。
その後
ドライブ気分で真清田神社近くの
お風呂屋さんへ。
ボイラー室を見せてもらいました。
何代もつづいてきたお風呂屋さんです。
お湯の温度を調節したり
浴槽がきれいなようにお湯をまわしたり
あまり意識したことがなかった銭湯の裏側。
とてもいいものを見せてもらった気がしました。
お客さんがいっぱいで忙しいときに
走り回ってみせてくれた奥さん、
ありがとうございました。
こんどはぜひ、お風呂に入りたいです。
そして最後はカキ氷を食べに「だるまや」さんへ。
暑さでへとへとだったけれど
とてもいい夏の思い出ができました。
つくる。的写真展の「見せ合い会」がありました。
みんなが撮った写真を見せあう会です。
こんなのあったんだー
いいねー
なんていいながらみんなの写真を見て回ります。
わくわくする光景でした。
同じ場所へ行っているのだけれど
人によって見ているものが違います。
同じものを撮っていても
やっぱり違います。
職人さんの表情だとか手の動き、
撮影仲間の笑顔、
すごくいい瞬間をとらえた写真が
たくさんありました。
年月の経った建物だったり
光の入り具合だったり
道具の並んでる様子だったり
どの写真もそれぞれいろんな魅力がありました。
自分で思ってもいなかったいいところに
気付いてもらったり、
アドバイスしあったり、、
写真ってやっぱりおもしろいですね。
撮った写真を見たら
みなさんのことがもっと分かった気がしたのも
大きな収穫でした。
7月10日の撮影会では
一宮市と羽島市をむすぶ「中野の渡し」に行ってきました。
みんなで船に。
楽しくって
みんなの顔がきらきらしていました。
到着。
なんだか遠いところ来た気がして
ここでもおおはしゃぎでした。
その後
ドライブ気分で真清田神社近くの
お風呂屋さんへ。
ボイラー室を見せてもらいました。
何代もつづいてきたお風呂屋さんです。
お湯の温度を調節したり
浴槽がきれいなようにお湯をまわしたり
あまり意識したことがなかった銭湯の裏側。
とてもいいものを見せてもらった気がしました。
お客さんがいっぱいで忙しいときに
走り回ってみせてくれた奥さん、
ありがとうございました。
こんどはぜひ、お風呂に入りたいです。
そして最後はカキ氷を食べに「だるまや」さんへ。
暑さでへとへとだったけれど
とてもいい夏の思い出ができました。
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プロフィール
名前:
つくる。
年齢:
16
HP:
誕生日:
2008/06/07
自己紹介:
.
職人がプライドを持って建てた古民家と
のこぎり屋根の織物工場跡を利用して、
モノづくり・イベントを行っています。
このHACOで出会い 、
このHACOで考え 、
このHACOでつくり、
このHACOで生まれ 、
このHACOから発信し、
このHACOで終わる 。
つくる。 = つくる + 。
終わりがあればカナラズ始まりがある。
[ 本物と感じられるものを共につくり、
発信していくこと ]
が私たちのコンセプトです。
.......................................
お問い合わせ先:
つくる。
email: info@m28e-tsukuru.jp
tel: 0586-82-6582
fax: 0586-82-6583
.......................................
職人がプライドを持って建てた古民家と
のこぎり屋根の織物工場跡を利用して、
モノづくり・イベントを行っています。
このHACOで出会い 、
このHACOで考え 、
このHACOでつくり、
このHACOで生まれ 、
このHACOから発信し、
このHACOで終わる 。
つくる。 = つくる + 。
終わりがあればカナラズ始まりがある。
[ 本物と感じられるものを共につくり、
発信していくこと ]
が私たちのコンセプトです。
.......................................
お問い合わせ先:
つくる。
email: info@m28e-tsukuru.jp
tel: 0586-82-6582
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