6月4日(土)はつくる。的写真展、2回目の撮影会でした。
前半は二手に分かれて
一宮市玉の井の「葛利毛織」さんと
木曽川町黒田の和菓子さん、「亀屋」を訪ねました。
私が参加した亀屋さんの様子です。
厨房では5人の職人さんたちが
忙しく動いていました。
餅、どら焼き、赤飯と時々オーダーのあるかき氷と
いろんなものがいっぺんに作られています。
注文が入ったものをどんどんつくって行かなければいけません。
それぞれの職人さんがどのお菓子もつくれて、独立して動いているそうです。
一つはひょうたんの形のお餅。
色をつけ、焼印を押して、
最後に緑色の羊羹で房をつけるところをみせてもらいました。
まずはその手際のよさと器用さにびっくりさせられます。
きれいなお菓子が、すっすと並びます。
ひとつひとつ、手間のかけられたお菓子です。
色をつけるのひとつにしても
寒天を溶かすところから筆で色を載せて
上に粉をつけるまで、
たくさんの工程があります。
普段の食事はどんどん手を抜いて
短時間で済ませようとする私。
手間をかけて、丁寧につくることの大切さを
思い出させてくれました。
撮影後、
きれいなひょうたんをゆっくり眺めて
ゆっくり頂きました。
おいしいです。
気さくなご主人をはじめ、
忙しく手を動かしながら
いろんな話しを聞かせて下さった
亀屋のみなさん、
ありがとうございました。
一宮の魅力を発信したいと積極的に広報しているという亀屋さん。
私たちも「つくる。的」に
発信します。
葛利毛織さんでは何を見せてもらったのでしょうか。
お互いの写真を見せ合うのが楽しみです。
撮影会のために特別に土曜出勤して下さったとのことです。
本当にありがとうございました。
では、後半の畳やさんの様子は次の記事で。。
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職人がプライドを持って建てた古民家と
のこぎり屋根の織物工場跡を利用して、
モノづくり・イベントを行っています。
このHACOで出会い 、
このHACOで考え 、
このHACOでつくり、
このHACOで生まれ 、
このHACOから発信し、
このHACOで終わる 。
つくる。 = つくる + 。
終わりがあればカナラズ始まりがある。
[ 本物と感じられるものを共につくり、
発信していくこと ]
が私たちのコンセプトです。
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