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「つくる。」ひと、あつまれ!!!                                                                                                                                  m28e☆エム・ニジュウハチ・イーが愛知県から発信するモノづくりスペース ○○○○○○○○○○  Rental Rooms and Space for Creators                                                             古民家を利用して、イベント・物づくりやっています。
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葛利毛織さんと亀屋さんの後、
後半は畳をつくる工場を訪ねました。


移動中の様子です↓



つくる。の近所。
のんびり歩くと
いろんなものを発見します。
サギが飛んでたり、変わった花がさいてたり、
でっかい木をみつけたり。
ノコギリ工場もたくさんありました。

年齢も様々、見てきたものも様々な方と一緒だから
いろんな話しが聞けました。



そして向かったのは
岐阜県川島にある畳工場。

つくる。のご近所の加藤畳店さんが案内して下さいました。
畳のでき方、種類、道具のこと、
それに現代の畳のことなど
たくさんのことを教えてもらいました。

住宅が変わってきて畳の需要が減ってしまったこと。
藁でできた「本畳」が減って今の畳のほとんどは
中身が新建材になっていること。

その理由はいろいろあるようです。
まず昔のように稲を干す農家が少ないから
材料が手に入らない。
それに、家の建て方が変わっているから
本畳を入れるとカビてしまうそうです。
生活全体が変わった結果なのですね。

プラスチックの床にすわるより畳の上の方が
だんぜん気持ちいい。
いい匂いがするし、でこぼこしているし、いろんな色がある。
五感が働いて生き生きする気がします。
これからも畳のある家で暮らしたいです。


そして私たちのために
一枚の畳を最初から最後までつくって見せてくれました。




職人さんの動きは本当にきれいでした。

定規をおいて狂いなく切っていく様子。
すっと折り目をつけて「縁」をぴたっと合わせるところ。
ミシンのように縫っていく機械に合わせて
タイミングよくピンを抜いていく様子。
みんなの写真に映っているでしょうか。


加藤さん、脇田さん、ありがとうございました。



すごく気になるけれど滅多に入れない仕事場に入れるのも
つくる。的写真展の魅力です。
今回も盛りだくさん、充実した撮影会になりました。




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6月4日(土)はつくる。的写真展、2回目の撮影会でした。

前半は二手に分かれて
一宮市玉の井の「葛利毛織」さんと
木曽川町黒田の和菓子さん、「亀屋」を訪ねました。


私が参加した亀屋さんの様子です。


 

 

 

厨房では5人の職人さんたちが
忙しく動いていました。
餅、どら焼き、赤飯と時々オーダーのあるかき氷と
いろんなものがいっぺんに作られています。

注文が入ったものをどんどんつくって行かなければいけません。
それぞれの職人さんがどのお菓子もつくれて、独立して動いているそうです。


一つはひょうたんの形のお餅。
色をつけ、焼印を押して、
最後に緑色の羊羹で房をつけるところをみせてもらいました。
まずはその手際のよさと器用さにびっくりさせられます。
きれいなお菓子が、すっすと並びます。

ひとつひとつ、手間のかけられたお菓子です。
色をつけるのひとつにしても
寒天を溶かすところから筆で色を載せて
上に粉をつけるまで、
たくさんの工程があります。

普段の食事はどんどん手を抜いて
短時間で済ませようとする私。
手間をかけて、丁寧につくることの大切さを
思い出させてくれました。

撮影後、
きれいなひょうたんをゆっくり眺めて
ゆっくり頂きました。
おいしいです。


気さくなご主人をはじめ、
忙しく手を動かしながら
いろんな話しを聞かせて下さった
亀屋のみなさん、
ありがとうございました。

一宮の魅力を発信したいと積極的に広報しているという亀屋さん。
私たちも「つくる。的」に
発信します。


葛利毛織さんでは何を見せてもらったのでしょうか。
お互いの写真を見せ合うのが楽しみです。
撮影会のために特別に土曜出勤して下さったとのことです。
本当にありがとうございました。


では、後半の畳やさんの様子は次の記事で。。






6月4日(日)、
いっぺんきてみやあ祭 4 がありました。


4回目になるいっぺんきてみやあ祭。
びっくりするのは事前にブースの大きさを測ることもなく、
前日搬入もないこと。
それなのに朝、出展者さんたちが集まって
一時間くらいで準備ができてしまうのです。

つくる。マーケットの時には早くからブースを測って、
条件が違いすぎないかなあなどと気にしながら
印をつけています。

いっぺんきてみやあ祭のわきあいあいとした
雰囲気はどこからくるのでしょうか。
このスペースにこんなにたくさん入れるのかと
びっくりするような配置になります。
充実感たっぷりです。





たこの代わりに牛肉の入ったたこ焼きやさん。
入り口がにぎやかでした。




デッキと黒板の部屋にぴったりの木工やさん。






マッサージ、セラピー、占い、アクセサリーやかばん。。。




スクラップブックのワークショップ




こんなお寿司も!



次回のいっぺんきてみやあ祭は10月末です。
お楽しみに!






5月31日(火)は絵画教室 vol.4 と vol.5 がありました。


今回も前半は「こどもコース」。
回を重ねるごとに、子供たちの元気が増しています。

テーブルの上もこんなになりました。



めいっぱい、表現の場所です。


 

 

この子は色を混ぜるのが好き、
この子はデザインのセンスがある、、と
ちゃんと見ていてくれる先生だからでしょうか。
それぞれの子が自分なりのやり方で
自己表現することを大切にしてみえます。


大人の教室も同じです。
デッサンの手法を教えてもらいながら
鉛筆を持つことに慣れてくれば
そのうち、鉛筆を持つ時間が
生き生きする時間になってくる。


講師の梅津さんが絵画教室を開くのは
つくる。が初めてです。
この4日の間教室も、告知の仕方やチラシも、
どんどん進化してくのがわかります。
人を集めるのも大事だけれど
「本当にやりたい方に来てもらいたい」
という梅津さん。
一つひとつ、思いの込められた教室です。


先月から教室の名前が
「アトリエフープ」になりました。

「 絵を描くこと・モノを作ることを通じて
 「楽しみ」「やりがい」「生きがい」を見つけて
 その喜びをみんなで分かち合える、
 ふれあいの輪を作る絵画教室 」 

という教室の意図や願いを込めてつけられたそうです。
ホームページもありますので
覗いてみてください。
http://atelierhoop.web.fc2.com/



 

 





5月29日(日)、Free World 祭 vol.2 がありました。

朝、スタッフが集まって準備がはじまります。
印象的だったのはスタッフの方々の声が大きいこと。
明るく、ハキハキしています。

歌の先生ならではでしょうか、
手際よく指示を出す主催の方の声が
みんなをひきつけます。
机の運び込み、駐車場の準備、
ステージづくり、張り紙・・・
様々なことが慌しく行われる中でもまとまりを感じました。

私が見ていて気付いたのは
スタッフさん全員がプロのように動けるわけではないこと。
できないこと、とまどっていることは
率直に教えてくれる。
当たり前のことなのかもしれないけれど、
それはその人をその人のまま受け入れて一緒に働くこと。
この人たちの間で働いてみたいと思いました。


この日は大雨にも関わらず、大入りになりました。
これもやっぱりFree Worldさんの力です。
後にチラシの使い方やスタッフさんの動き方など、
つくる。スタッフもアドバイスをいただきました。





座敷ではいろんな種類のセラピー、マッサージ、
小物やお菓子が並びました。

 


 
 

ソープカービングやパステルアートなど
ワークショップがたくさんあって、
ゆっくり楽しめました。


ノコギリ工場では終日、音楽演奏がありました。
元気のいい食べ物コーナーや
熱唱するバンドさんたちが雨をふきとばしたようでした。




そしてデッキの奥のへやでは
子供たちが大はしゃぎでした。




Free World のみなさん、
ご来場くださったみなさん、
ありがとうございました。




 



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プロフィール
名前:
つくる。
年齢:
16
HP:
誕生日:
2008/06/07
自己紹介:
.
職人がプライドを持って建てた古民家と
のこぎり屋根の織物工場跡を利用して、
モノづくり・イベントを行っています。

このHACOで出会い 、

このHACOで考え 、

このHACOでつくり、

このHACOで生まれ 、

このHACOから発信し、

このHACOで終わる 。

つくる。 = つくる + 。
終わりがあればカナラズ始まりがある。

[ 本物と感じられるものを共につくり、
 発信していくこと ] 

が私たちのコンセプトです。


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お問い合わせ先:

つくる。

email: info@m28e-tsukuru.jp

tel: 0586-82-6582

fax: 0586-82-6583

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