管理人のサエです。
いよいよ21日(日)にこよみのよぶねが近づいてまいりました。
私も巫女になって、すぎ山旅館の前でのイベントを盛り上げようと思っております。
ボランティアスタッフも90名ほど集まったと、メーリングリストには流れておりました。
よかった!よかった!
あとは、当日の天候を祈るばかり。温かい日であるといいな★
当日はよろしければ、ご家族、恋人、お友達と温かい服装で見に来てください。
これを見なければ、新年は迎えられません!!な~んて。
長良川と金華山、数字の行灯の見事な共演をお楽しみに。
色々な場所で見るのがお勧めです。すぎ山旅館さんの前だけでなく、橋の上とかもいいですよ。
もちろん、新栄のイベントも気合いが入っています。
連日、準備に追われているm28eのメンバーです。
さて、私は昨日、よぶねの提灯つくりをしておりました。
その間に関養護学校さんへ用事で伺い、取り組んでおられる「学校美術館」を見せていただきました。関養護さんは、数年前に校舎を新築。すごーーーくデザイン性の高い校舎には、作家さん達の作品が飾られています。(学期ごとにかわります。)過去のこよみのよぶねの作品も実はここに飾られてるんですよ。
こんな作品に彩られた校舎にいられる生徒の皆さんはお幸せだと思います。
きっといい刺激になるのでは。うらやましい。
その後は、金華山のふもとにあるギャラリー「なあふ」さんへ。え、ここは画廊なの?というわかりにくい建物でしたが、かなり雰囲気のにじみ出た、マスターがいらっしゃっいました。広い机とおしゃれなイス。
洗練された空間が広がっていました。マスター含めて、味がですぎです。話を楽しみながら、いろんな地域で行われる展覧会のチラシをいただき、これは行ったほうがいいよなど教えていただきました。
それをききながら、来年は画廊巡りをたくさんしたいと思います。
一緒にいたヒビユカのものの感じ方にふれ、さらにそんな気持ちになりました。
だけど、アートって本当に人それぞれですね。作品だけを見て評価したり、さらに作家さんの人となりを含めて好きになったり。
数学の公式のように、こうだから、これは評価が高いんだ!なんていえないですもん。私は見るたびに難しさを感じずにはいられません。
私が特に現代アートに目を向けたのはここ最近。よぶねに関わりだしてからといっても過言ではありません。
よぶねに参加されている作家さんたちに興味を持ち始め、友達になった人がどんな作品を作るんだろうと思ってからです。
それまでは、世界史を勉強して、ヨーロッパの名画にあこがれを抱き、実際にイタリアでシスティナ礼拝堂をみて、言葉にならない感動などを得ていた私。もちろん、周りに作家さんなんて友人は存在しませんでした。
ですが、ドリームシアターに勤め、その同僚(Wっきー)と、日比野さんの個展にいって、よぶねと出会い、そこからきっかけが広がりました。
まだまだ知識はありませんが、これから、たくさん作品に触れて、アートに対する自分なりの価値観ができればいいと思っています。
管理人のサエです。
12月21日(日)冬至
2つのイベントにm28eサポートしたします。
●こよみのよぶね in Gifu
m28e:親方 古川 乾提・森 智基・羽田野 晃央・サエ
協力:所 孝一・渡邉 慰次郎・水野 淑満
http://www.dnaand.org/
●STARING AT THE SUN VOL.1
m28e:寺西 惇
協力:島谷 幸三郎・平山 郁夫
http://loungevio.blog.shinobi.jp/
新栄のライブ会場を彩ります。
ぜひ、足をお運びください。
庭師3人が何回も集まって、あれやこれやとアイデアを出し合っていました。ぜひお楽しみください。
こよみのよぶね2008
いよいよ迫ってまいりました。
サエより皆様へ関連行事のお知らせとボランティアスタッフ募集のお願いです。
12月13日(土)作業の集中日
ヤナガセ造船所(メルサの近く)
10:00~17:00
●船頭と船尾に設置する、雪洞(ボンボリ)の作成・雪洞に数字はり
●船内に設置する種提灯の修復
●数字「5」「6」の作成
17:00~決起パーティー
差し入れや、お菓子など持ち寄ってのパーティー1人500円
スライドショーやみんなでがんばったことなどを思い返します。
※13・14日は、日比野 克彦さんがいらっしゃって、一緒にワークショップを行う予定です。
12月20日(土)
10:00~ イベントが無事成功するための祈祷
神明神社にて。長良橋のたもと。
午後 ヤナガセ造船所にて準備
12月21日(日)本番
以下のようにボランティアを募集しております。よろしければご一報ください。
1.9:20から来れる人(船に乗る人)←がんばると船に乗れる可能性があります。
2.14:00から来れる人
3.それ以降夕方とか途中から来れる人
1.9:20から来れる人(船に乗る人)
集合場所:鵜飼乗船場
作業内容:船への行灯設置のサポート、小さい行灯の設置など
弁 当:昼と夜
集合時間:9:20
9:30~オリエンテーション開始
12:00 お昼(弁当出るかは現在不明)
16:00 設置完了
2.14:00から来れる人
集合場所:鵜飼広場
作業内容:鵜飼広場の設営、その後の屋台やたき火、あかり灯ウォークの運営、
撤収
弁 当:夜
集合時間:14:00(15:00になるかも・・・未定)
17:00~18:30 前半スタッフ担当
18:30~20:00 後半スタッフ担当
20:00~ 撤収(全員)
3.それ以降夕方とか途中から来れる人
集合場所:鵜飼広場
作業内容:屋台やたき火、あかり灯ウォークの運営、撤収
弁 当:時間次第で夜
集合時間:17:00~18:30 前半スタッフ担当
18:30~20:00 後半スタッフ担当
夜は、ホテルパークさんにて打ち上げを行う予定です。
毎年たくさんの方が参加してくださっております。お風呂もご厚意にて入ることもできます。
よろしければどうぞご参加ください。
そして、当日のみでもかまいませんので、スタッフをしてくださる方サエまでご一報くださいませ。よろしくお願いいたします。
親方がよくいっています。「この場所から本気でつくった『本物』を発信していきたい。」と。
『本物』って何だろう?よく考えることが多くなりました。
そんな折、サブプライムローンが日本にも襲いかかり、製造業でどんどん派遣労働者と契約を打ち切ったり、正社員もリストラの危機と言われています。
今朝のみのもんたの朝ズバっ!を見て、学生がみのもんたに就職活動のアドバイスをしてほしいといっていました。みのもんたはこう答えました。これが実に心に残りました。
「今一度、お父さん、お母さんががんばっているような所で働きなさい。汗をかいて働けば、必ず大きくなるから。これをしなかったから、今の日本はだめなんだ。」とかなりの迫力でした。大手の一流企業に群がる学生たちに向けていったのでしょうか。
この言葉が「本物」という言葉に何となく通じるような気がしました。できあがった完成した場所に進むより、これから一緒に成長していく場所を選べということなのか。むむむ。
親方も修業時代は給料数万円からスタートした。と私に教えてくれました。苦労して手に入ったお給料の中には、本物となる素も一緒にはいっているような気がしました。
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職人がプライドを持って建てた古民家と
のこぎり屋根の織物工場跡を利用して、
モノづくり・イベントを行っています。
このHACOで出会い 、
このHACOで考え 、
このHACOでつくり、
このHACOで生まれ 、
このHACOから発信し、
このHACOで終わる 。
つくる。 = つくる + 。
終わりがあればカナラズ始まりがある。
[ 本物と感じられるものを共につくり、
発信していくこと ]
が私たちのコンセプトです。
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お問い合わせ先:
つくる。
email: info@m28e-tsukuru.jp
tel: 0586-82-6582
fax: 0586-82-6583
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