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「つくる。」ひと、あつまれ!!!                                                                                                                                  m28e☆エム・ニジュウハチ・イーが愛知県から発信するモノづくりスペース ○○○○○○○○○○  Rental Rooms and Space for Creators                                                             古民家を利用して、イベント・物づくりやっています。
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東京の早稲田大学で行われた

「第5回 国際庭園シンポジウム」
■■■

のインスタレーション

‘そして・・・石を立てた,

をつくってきた。


静岡の作庭家 

河西力氏が監修・指導し
■■■

全国から60人をこえる庭師たちが集まり

3日間にわたり

石・竹・鉄と格闘した。


青々とした芝生が広がる

大隈庭園に素材が運び込まれる。





全工程にわたり

ほとんど人力や。





ベースをつくり

竹を割り

竹を編み

石を頂点に立てる。





竹の螺旋が

ドンドン力強くあがっていく。

60人の気持ちも上がっていく。

石が立ち上がる。

何かが俺の中で立ち上がる。





モノとヒトが一緒になり

スパイラルとなり

イシのカタマリとなり

つきあがっていった。





そこにはただ青い空があった。




98年に早稲田大学大隈庭園に製作された、インスタレーション‘大地を編む,は庭園芸術の分野を越えて高い評価を頂きました。
その時を経験した若者の多くが‘表現としての庭,を考える大きな契機になった事は言うまでもありません。また、その時のすばらしい出来事は、人から人へ語り継がれて、07年の今日、今度は自分たちの番だと、多くの若者が心躍らせています。
今回の表現タイトルを、‘そして・・・石を立てた,としたのは、‘大地を編む,から10年の時、前述の躍動する若者のエネルギーの時間であり、祈りの初め、記憶の彼方にも等しく、今、正に始まろうとする‘そのもの,を協働の中に試みようとするものです。
作庭家 河西力





SPECIAL THANKS to 一緒にあがった人たち

河西 力
高橋 良仁
池下 照年
厚澤秋成、高橋正樹、利根川亮太、原健吾、堀内功一、石井国義、石井雄大、小峰久貴、稲垣圭一、梅田裕、榎本博文、大塚英典、岡田和久、佐藤一男、島村智之、鈴木克典、中村直央、主代匡邦、野村光宏、早船等、早船栄、増田利久、山際大地、村上知里、河西陽、山崎絵里子、山田裕司、吉田高雄、吉田裕之、米山拓未、井上雅道、奥川良、瀧聞一郎、田中光浩、檀上健太郎、長澤真喜、永松浩、森本高司、清水渉、宇田川誠、赤井大介、森智基、水本隆文、熊谷昌樹、袖山広也、永屋拓郎、小室晃男、八木雄輔、秋元剛、渡辺将之、伊藤彩名、鈴木孝幸、後藤哲也、茶谷明世、ウイラパン、関根明恵、宮島裕也、照井翔
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現場で竹垣をつくっとった。

離れて見てみる。

全体のバランスを見るためや。

微妙に違和感を感じる。

水平・・・狂ってない

前のめって・・・ない

・・・ええよな。


・・・ん、



ふと見た自販。



・・・あれっ






まじかよ。

魂でてまっとるのか?


恐ろしい。

自然は。

時にオレにこんなのを見せ付ける。

「ドーしてここが絶妙にクモル・・・」

立ちすくんだね、オレは。

そして誓った。


「こういう庭をつくってやる」









水泳部やったオレは

よくプールサイドに寝っころがっとった。

そうするといつも目の前に

透明のムシの様なモノが出てきて

目を閉じて開くと

一瞬消えた後

ピヨヨヨン

と上のほうから真ん中のほうに向かってマタやってくる。

つかもうと思ってもつかめない。

でも不思議と嫌じゃない。

しかも意識しないと見えなくなる。

みんなも見えてるのか?

未だにあれが何だったのか分からない。


そんなモノがマタあった。


生まれ着いての愛知県人のオレが、

もう愛知県のことはつま先の先まで知り尽くしていると思っとった俺が、


・・・やられた。


・・・日間賀島。


・・・ピヨヨヨンと一緒。


人間ってエライいろんな事が分かってきた気でおっても

ほんっと

目の前のことがゼンゼン見えとらん。

そんなことを改めて思い知らされた。


初めて行った日間賀島。





ムチャクチャよかった。

距離、

魚、

島の人、

きれいな海、

音、

ライブ感。

モヤモヤが体の中からスッとなくなった。

きもちいい。

こんな近くにこんなエエ場所があったとは。


この島で初の試み

「第0回 海と島から」


■■■

が行われる。


島に何か新しい風を吹き込むこと。


そこに庭師としての自分が

何か新しい種を植え付けることを頼まれた。

今日咲いて明日枯れるものではなく

10年後に実る何かを。


意識しないと見えなくなってたじゃなく

心地よさを「共有」できる

みんなの大切な場所になるように。



















「こよみのよぶね」の

8月舟が長良川を優雅に流れた。

■■■

画家SABURI NORIHIKO氏の壁画に囲まれた

造船所に待機する

「8」と「さる」を引き取り


■■■

長良川に運ぶ。


この場所は鵜飼で有名で

五木ひろしの「長良川演歌」にも歌われとる。

屋形船も流れて

かなり風情がある場所や。

そお言う自分が

一度も屋形船に乗ったことが無く

「うそでしょ」

とみんなに言われた。


「8は結構デカク

なんとかかんとか

船の上に乗っける。



舳先には干支の「さる」。

この「サル」の顔がなんともいえずエエ感じ。

この顔見れただけでも来たかいがあった。


そんな「8+さる」が出航。



徐々に暗くなっていく長良川を流れていった。

金華山をバックにした

8月舟は無事点灯し

鮮やかな色を残し

造船所へと帰っていった。



この

季節と景色と空気がドッキングした感には

正直オレのDNAが身震いしていた。


もしかしたら

「祭り」が生まれる瞬間に

オレは立ち会ってるのかも知れへん


そんな気もしていた。



昨日「龍虎亭」の女将から

「私の気持ちが表れた作品、日が経つにつれて愛着がわいてくると思う」

と連絡があった。



つくり手としてこんなに嬉しいことは無い。

勝利の美酒を味わって

マッタリと喜ぼうと思ったが

夜、歯医者で親知らずを抜かれた。



根っこを抜かれる木の・大地の気持ちが少し分かった。





早く寝た。





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プロフィール
名前:
つくる。
年齢:
16
HP:
誕生日:
2008/06/07
自己紹介:
.
職人がプライドを持って建てた古民家と
のこぎり屋根の織物工場跡を利用して、
モノづくり・イベントを行っています。

このHACOで出会い 、

このHACOで考え 、

このHACOでつくり、

このHACOで生まれ 、

このHACOから発信し、

このHACOで終わる 。

つくる。 = つくる + 。
終わりがあればカナラズ始まりがある。

[ 本物と感じられるものを共につくり、
 発信していくこと ] 

が私たちのコンセプトです。


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つくる。

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tel: 0586-82-6582

fax: 0586-82-6583

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