no-maへの旅

ちょうど1週間前。滋賀県近江市no-maへ岐阜市出身アーティストで、こよみのよぶねの企画をした、日比野克彦さんのトークショーと展示を見に行ってきました。

メンバーは、日比野さんいるところ、この人ありのYちゃん、よぶねのボランティアスタッフで手芸が得意なMッキー、岐阜市を中心に町おこしの活動をしていて且デザイナーのKばくんと、デザイナーのヒビユカ。

デザイナーの2人は、同じオルガンデザイン室のメンバー。岐阜市で景観サロンを主宰したり、落語を企画したりしている。仲間の結婚式など、私も含め一緒にプロデュースなんかする。私と森くんの結婚の承認欄にサインしてもらった２人でもあります。

（余談：Kばくんの自宅兼オルガンデザイン室は町家で、稲奈波の若者のたまり場です。そして、今度、そこが殺人事件のロケに使われるそうな。）

そんなお気楽５人組で、滋賀県へと出発。

昼はお寿司をたべ、水郷めぐり・古民家の町並みを楽しみつつ、no-maへ。
















日比野さんの展示は、no-ma会場ではなく、旧吉田邸。
日比野さんの空間はさすがのもの。
真っ暗な空間に点滅する電球。
点滅に呼応する古い時計の音。

今回、日比野さんの作品は、２人の作家さんと共にコラボして展示されています。
その一人、高橋　和彦さんのボールペンで描かれた作品がかなりよかった。
みんなそれを見て、いいなぁなんて言ってました。

私もなんか描きたくなって、ちょこちょこ最近、書き出しています。素人です。

日比野さんのトークショーに行くと、Yちゃんは、設置のお手伝いをしていたので、no-maの皆さんが次々と声をかけて、ご挨拶をしてくださいました。Yちゃんさすが。

今回の旅行もYちゃんが下調べをしてくれたので、スムーズに楽しめました。ありがとうございます。

日比野さんのトークショーの後は、尾賀商店さんへ。
古い家の中に、はんこ屋さん、鉄の作品、コーヒー屋さんが集まったところでした。
空間がかっこよくて、みんなで、和みました。

ブログでは、記しきれなかったのですが、
近江への旅は本当に充実していて、また行きたくなりました。